知っておきたいお肌の情報

美白剤について

種作用機序による美白剤の分類?

たくさんの美白化粧品の中から、自分にあったものを探すのは迷いますね。
美白化粧品の化粧箱の裏に小さく書かれている化粧品の成分をよく見てみると、下記の美白剤が入っているのが分かります。
各メーカーによって、配合されている成分や、組み合わせ、濃度が異なっています。

チロシナーゼ活性抑制
(ビタミンC誘導体、ハイドロキノン、アルプチン、ルシノール、
甘草エキスエラグ酸、コウジ酸、リノール酸)
チロシナーゼ成熟抑制 マグノリグナン
表皮ターンオーバー促進 レチノイン酸
エンドセリン情報伝達阻害 カミツレエキス
メラノソーム転送阻害 ニコチン酸アミド
その他 トラネキサム酸

豆ちしき

日本の化粧品メーカーによる美白剤の研究・開発は大変熱心に行われています。美白剤の特許出願国としては、日本が世界第一位となっています。

美白剤の開発

1990年代より盛んになった美白剤の研究。

特許出願国1位日本1683件、企業別特許件数1資生堂2カネボウ3ポーラ

医療機関で扱っている美白剤

主に下記の成分がありますので、各医療機関にお問い合わせください。(皮膚科・形成外科)

  • 水溶性ビタミンC
  • 油溶性ビタミンC
  • 両親媒性ビタミンC
  • トラネキサム酸
  • ハイドロキノン
  • レチノイン酸

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